イベントの来場特典にはポイントや電子ギフトがおすすめ
展示会や説明会などのイベントを成功させるためには、来場特典も重要な戦略のひとつです。多種多様な来場特典がありますが、中でも近年は用途の幅が広いポイントや電子ギフトが来場者からの人気を集めています。自社でイベントや展示会を開催する際にも、ポイントや電子ギフトを来場特典にしようと検討している担当者の方もいるでしょう。
本記事では、イベントや展示会の来場特典にポイントや電子ギフトがおすすめできる理由や期待できる効果について解説していきます。
この記事のポイント
ポイント1 来場特典は自社の知名度向上や顧客の満足度向上などの効果が期待できる
- ポイント2 来場特典は実用性とコストパフォーマンスが重要
- ポイント3 ポイントや電子ギフトなら幅広い層に響く
目次[非表示]
- 1.来場特典で期待できる効果
- 2.代表的な来場特典
- 2.1.オリジナルグッズ
- 2.2.高級食材・スイーツ
- 2.3.日用品
- 2.4.ポイント・電子ギフト
- 3.来場特典の決め方
- 4.ポイントや電子ギフトの特典がおすすめの理由
- 4.1.配布が簡単
- 4.2.もらって困ることがない
- 5.まとめ
- 6. おすすめの資料はこちら
来場特典で期待できる効果
イベントや展示会で来場特典を設けることで、どのような効果が期待できるのか見ていきましょう。
来場者の集客
イベントや展示会で来場特典を用意しておくことで、まず期待できるのは、集客効果です。参加しようかどうか迷っている人が、来場特典があることで参加を決めるケースが考えられます。同じ日に競合するイベントが開催される場合にも、来場特典がある方が選ばれる可能性が高まります。
来場者の満足度向上
事前に特典があることを知らなかったとしても、参加者にとっては来場特典を受け取れることが満足度の向上につながることも少なくありません。企業のイメージアップにもつながるでしょう。満足度が向上することで、リピーターになる可能性も高まります。
自社の知名度の向上
来場特典が用意されているイベントは話題に上りやすい傾向にあります。来場特典が受け取れるということで、友人などを誘って参加する人がいるかもしれませんし、SNSなどでも「〇〇がもらえる!」と拡散される可能性があります。こういった拡散が、自社の知名度向上につながります。
代表的な来場特典
よくある来場特典として次のようなものが挙げられます。
オリジナルグッズ
イベントを開催している企業やイベント独自のオリジナルグッズはよくある来場特典のひとつです。例えば、缶バッジやアクリルグッズ、ボールペンやメモ帳などの文房具類に企業名やロゴを入れて配布する形がよく見られます。
高級食材・スイーツ
普段は自分で購入する機会が少ない高級食材などをプレゼントする特典も人気です。特別感を演出できて、顧客の満足度向上につながるでしょう。有名店のスイーツなども喜ばれます。
日用品
洗剤やタオル、ティッシュなどの日用品をプレゼントするケースもよくあります。誰でも普段から使うものであるため実用性が高く喜ばれるでしょう。ただし、ものによっては持ち帰る際にかさばるのが難点です。
ポイント・電子ギフト
近年人気を博しているのが、来場特典としてポイントや電子ギフトをプレゼントすることです。方法はいくつかありますが、例えば名刺のようなカードにギフトコードを記載して配布するといった方法で配布できます。
ちなみに、ポイントや電子ギフトの中では、多くのユーザーに利用されているAmazonギフトカードが選ばれることが多いです。Amazonギフトカードに限らず、ネットショップや複数の店舗で使えるギフトカードであれば、受け取った人が利用シーンを選べるので喜ばれるでしょう。
来場特典の決め方
来場特典を決める際には、イベントの趣旨やターゲット層を考慮しましょう。
例えば、ビジネスイベントであれば、ボールペンなどの文房具類、家族連れなどが参加するイベントであれば、日用品など、ターゲットに沿って考えると集客や満足度の向上につながりやすいと考えられます。実用性やコストパフォーマンスの高いものを選ぶのが基本です。
それとあわせて、ケース・バイ・ケースですが、来場者は自家用車で来ることが多いのか、公共交通機関を使うことが多いのかなども検討材料になります。公共交通機関を使うことが多い傾向にあれば、便利であっても荷物になるようなものは極力避けるのが無難でしょう。
ターゲット層の年齢やライフスタイルがさまざまである場合におすすめなのは、ポイントや電子ギフトです。次から詳しく説明します。
ポイントや電子ギフトの特典がおすすめの理由
来場特典としてポイントや電子ギフトを配布する企業も増えてきました。どのような内容のイベントであってもほぼ「失敗がない」といえる特典です。おすすめする理由を解説していきます。
配布が簡単
ポイントや電子ギフトはイベント主催側として簡単に配布できます。事前予約した来場者だけに配布することも、来場者全員に配布することも可能です。予算に応じて金額の調整も簡単にできます。
ポイントや電子ギフトの配布にはさまざまな方法がありますが、電子ギフトサービスを利用すると手軽でさらにおすすめです。例えば、ジー・プランのマルチバリューコードなら顧客にギフトコードを送付するだけで、顧客は共通ポイントや電子ギフトから自分のよく使うものに交換できます。
もらって困ることがない
来場特典の種類によっては、もらって困ることもあるかもしれません。使わないものであったり、アイテム自体は良くても、持ち帰る際にかさばったりすると、せっかくもらっても困ることもあるでしょう。
その点、ポイントや電子ギフトなら、汎用性が高く、もらって困ることはほぼないのがメリットです。ギフトコードや小さなカードなどで配布されるため、かさばる心配もありません。
前述のマルチバリューコードを利用すれば、顧客が好きなポイントや電子ギフトを選べるため、「せっかくポイントをもらったけれどこのサービスは使わない」といったことも避けられます。
まとめ
イベントや展示会の来場特典は、オリジナルグッズやスイーツ、日用品などが一般的です。イベントの趣旨やターゲット層をよく考慮して、来場特典の内容を決めるようにしましょう。
ターゲット層が広い場合などには、ポイントや電子ギフトを来場特典にするのがおすすめです。ポイントや電子ギフトなら配布が簡単で、顧客にとってももらって困ることはありません。汎用性が高く、好きなものに使用できます。
そして、ジー・プランのマルチバリューコードなら、イベント1回から利用でき、顧客が好きな種類のポイントや電子ギフトに交換できるのでおすすめです。また、導入にあたって、交換先のポイント発行事業者との契約やシステム連携は不要で、時間をかけず低コストで導入できます。来場特典でポイントや電子ギフトを配布するなら、ぜひマルチバリューコードの利用を検討してみてください。
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