
アンケートの謝礼に「ポイント」を送るには?Gポイントギフトを例に解説
ユーザーの意見を集めるために実施する、アンケート。実店舗でアンケートに回答してもらうには工夫が必要ですが、インターネット上ではキャンペーンの応募時にアンケートを追加するなどの方法で、比較的簡単に実施できます。
そんなアンケートの謝礼として便利なのが、電子ギフトです。自由に金額を設定できるほか、メールやLINEから手軽に送付することが可能。手軽かつ低コストで実施できますし、ユーザー目線でも「使い道が豊富」というメリットがあります。
本記事では、そんなアンケートの謝礼として電子ギフトを使う場合の手順をご紹介。「Gポイントギフト」を参考に、具体的な流れを説明します。
この記事のポイント
ポイント1 電子ギフトの導入は4つのステップで簡単に行える!
- ポイント2 アンケートの準備さえできていれば、導入の手続きはシンプル
- ポイント3 ユーザーはURLからポイントを獲得して、すぐに交換できる
目次[非表示]
STEP1「アンケートと告知方法を準備する」
まずは事前準備として、依頼するアンケートの内容や、謝礼として送る電子ギフトの金額、送付人数などを決めておきましょう。
そのうえでキャンペーンスタート時に慌てることのないよう、告知方法もあらかじめ決めて準備しておくことをおすすめします。告知に使うLPやアンケートフォームなどの制作も並行して進めておきましょう。
STEP2「お問い合わせページから連絡する」
アンケートの内容など必要なものが揃ったら、Gポイント(ジー・プラン)に問い合わせをします。
お問い合わせのページにアクセスし、以下の必要事項を入力。「【電子ギフト関連】Gポイントを景品として使いたい」にチェックを入れて、最後に「送信する」をクリックしてください。
- キャンペーン概要
- 概要
- 期間
- 配布方法
- 購入予定ギフト券種
- 金額
- 口数
STEP3「サービス内容の説明〜導入手続き」
担当者から改めてサービスの概要に関する連絡があります。詳細に関する打合せ・条件確認を行い、要望がある場合はそこで伝えるようにしましょう。
金額や人数、ギフト券種等を決定したら、必要に応じて見積もりを依頼し、金額を確認しましょう。取引にあたっては審査がありますので、審査通過後、契約・発注の流れとなります。Gポイントギフト発注の後は、GポイントギフトのデジタルコードがCSV形式のファイルで一括納品されます。
Gポイントギフトには6ヶ月の有効期限があります。定型の案内文面を利用して、ギフト配布対象のユーザーにその旨を通知、案内しましょう。
STEP4「各ユーザーに送付して完了!」
あとはアンケートに回答してくれたユーザーに対して、GポイントギフトURLを送付するだけ。ここまで、10営業日ほどでの導入が可能です。
ユーザー側は、送られたURLをクリックし、すぐにGポイントを獲得できます。獲得したGポイントは、好きなポイント、マイル、現金などに交換可能です(※Gポイントの利用には会員登録が必要)。
以上の手順をまとめると、ユーザー目線では、次のような流れでGポイントギフトを受け取ることになります。
- キャンペーンページにアクセスする
- アンケートフォームに記入する
- キャンペーン終了後にDMなどでGポイントギフト(URL)が送付される
- GポイントギフトURLよりGポイントを獲得
ただ、これはあくまでも一例に過ぎません。回答後にその場で当たるキャンペーンや、フォロー&リツイートキャンペーンなどの活用例もあり、企業ごとにさまざまな方法での利用が可能です。具体的なイメージが定まっている方は、お問い合わせの段階で相談するようにしましょう。
まとめ
以上、Gポイントギフトを使ってアンケートの謝礼を送付する手順でした。他のサービスを利用する場合でも、基本的には同様の手順で電子ギフトの送付が行えるはずです。
本記事で取り上げた「Gポイントギフト」は、電子マネーや共通ポイント、航空マイル、現金など、100種類以上のラインナップへ交換できるため、電子ギフトとしてはおすすめの選択肢のひとつ。世代を問わず喜ばれる幅広い交換先を取り揃えており、金額設定も1円単位から可能です。この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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