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郵便局のポイントサービスが誕生!ゆうゆうポイントの貯め方&使い方を紹介

2024年11月、日本郵政がポイントサービス「ゆうゆうポイント」をスタートしました。

ゆうゆうポイントは、全国の郵便局で利用できるポイントサービス。郵便局がポイントサービスを提供するのは今回が初めてということもあり、ニュースでも取り上げられるなど注目を集めています。

私たちの生活においても身近な郵便局で始まったゆうゆうポイントは、いったいどのようなサービスなのでしょうか。実際のポイントの貯め方や使い方も含めて紹介します。


<この記事のポイント>

  • ポイント1  全国の郵便局でポイントを貯められるサービス「ゆうゆうポイント」

  • ポイント2 アプリやIDの改称など、郵便局が推し進めていたデジタル化施策のひとつ
  • ポイント3 貯めたポイントは特典と交換できるほか、今後は郵便局での買い物にも利用できるようになる


目次[非表示]

  1. 1.ゆうゆうポイントとは
    1. 1.1.なぜ郵便局がポイントサービスを始めたのか
  2. 2.ゆうゆうポイントの貯め方と使い道
    1. 2.1.ゆうゆうポイントを貯める方法
    2. 2.2.ゆうゆうポイントの使い道
  3. 3.まとめ
  4. 4.おすすめの資料はこちら


ゆうゆうポイントとは

2024年11月にサービスが始まったゆうゆうポイントは、日本郵政グループが提供する、郵便局を利用することで貯まるポイントサービス

来局するだけでポイントが貯まる手軽さが特徴で、貯まったポイントは郵便局のオリジナルグッズや体験と交換できるほか、家族にシェアすることも可能。現在は準備中ですが、ゆくゆくは郵便局での買い物にも利用できるようになります。


なぜ郵便局がポイントサービスを始めたのか

郵便局はこれまで「ポイント制度」を用いてこなかったため、ゆうゆうポイントは唐突に始まったようにも見えますが、郵便局がポイントサービスを開始した背景を見ていきましょう。

そもそも日本郵政は近年、サービスのデジタル化を進めていました。2023年10月にはスマートフォン向けに「郵便局アプリ」の提供を開始し、2024年5月には、郵便局の各種サービスをインターネットで利用するための「ゆうびんID」を「ゆうID」へと改称。そんな中、ポイントサービスはIDとの紐付けがしやすく、顧客満足の向上にはなくてはならない存在にもなりつつあります。その流れでスタートしたのが、今回のゆうゆうポイントであると考えられるわけです。

郵便物の数は年々減少する一方ですが、それでも私たちの生活や物流を支える「郵便局」の役割がなくなるわけでははありません。今回ゆうゆうポイントに至った一連の取り組みは、そんな郵便サービスの利便性を高めると同時に、それによる顧客ロイヤルティの向上が目的だと考えられます。


ゆうゆうポイントの貯め方と使い道


ここからは、ゆうゆうポイントの貯め方と使い道についてもう少し詳しく見ていきましょう。サービス開始から間もないため、ポイントを貯める方法と用途は今後さらに増えると考えられますが、現時点でも以下のような形で利用することができます。


ゆうゆうポイントを貯める方法


  • 来局:郵便局に設置された「来局ポイント」の二次元コードをアプリで読み取ると、1ポイントが付与されます(1日1回)。
  • キャンペーン:公式のキャンペーンを活用することでポイントが貯められます。2024年12月現在、サービス利用によるポイント山分けキャンペーンや、家族シェアキャンペーンなど、さまざまなキャンペーンが実施されています。
  • 買い物:2025年春から、郵便局で買い物をした際にもポイントが貯まるようになることが告知されています。


ゆうゆうポイントの使い道


  • 商品や体験と交換:貯まったポイントを商品や体験などの特典と交換できます。ゆうゆうポイントの公式サイトから申し込むことができ、郵便局オリジナルグッズのほかにも、お菓子や飲料、農産品や家庭用品がラインナップされています。
  • 抽選への参加:ポイントを消費して、交換よりもおトクに特典を獲得できるかもしれない抽選に参加できます。
  • 買い物:2026年から郵便局での買い物の際にゆうゆうポイントを使えるようになる予定とされています。


まとめ

今までありそうで意外となかった郵便局のポイントサービス、ゆうゆうポイント。現時点では買い物利用ができないなど、まだ改善の余地もありますが、サービスはまだ始まったばかり。今しか参加できないキャンペーンもありますし、早い段階で使い始めておいて損はありません。

それに、「全国各地、どんな地域にでもある郵便局が展開するポイントサービス」という意味では、今後のサービス展開から学べることもあるはずです。これからを見据えて、今のうちにチェックしてみてはいかがでしょうか。


このように郵便局にまで広がるポイントサービスですが、その活用方法も現在は多岐にわたります。たとえば、約150社のポイントと提携しているジー・プランの「ポイント・コンセント」。自社ポイントを複数の共通ポイントや大手ポイントへ直接交換できるソリューションとして、多くの場面で活用いただいています。

ポイントサービスの導入や戦略に関するお悩みやご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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けいろー
けいろー
インターネットが大好きなゆとり世代のフリーライター。大手ニュースサイトやポータルサイトでの執筆・寄稿、オウンドメディア運営、雑誌の特集、パンフレット編集等実績多数。取材・インタビュー・レビュー・コラムなどの記事を通して、幅広い意味での「コンテンツ」の魅力を発信するべく活動中。2020年以降はVTuber・VR・メタバース系の案件も多く担当。

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