catch-img

ポイントサービスはいつできた?ポイントサービスの起源と歴史

現在では非常に多くの事業者がポイントサービスを導入していますが、一昔前までは一部の事業者しか導入していませんでした。そんな中、最初のポイントサービスはいつ誕生したのか、現在のように普及した経緯などが気になる方もいるでしょう。本記事では、ポイントサービスの起源や歴史について解説していきます。


<この記事のポイント>

  • ポイント1    ポイントサービスの起源はアメリカ

  • ポイント2 戦前の日本でもポイントサービスがあった
  • ポイント3 インターネットの普及を契機に急速に広まった


目次[非表示]

  1. 1.世界初のポイントサービス
  2. 2.日本初のポイントサービス
  3. 3.ポイントサービスが普及した経緯
    1. 3.1.デジタル管理されたポイントサービスが登場
    2. 3.2.インターネットの普及
  4. 4.まとめ
  5. 5.おすすめの資料はこちら

世界初のポイントサービス

ポイントサービスの起源は1850年前後のアメリカといわれています。当時、アメリカのある小売店で発注ミスをして大量の商品を仕入れてしまいました。通常通りの販売方法では在庫を抱えてしまうことになり、苦肉の策として包装紙にクーポン券を貼り付けて販売したそうです。そのクーポン券は、集めると絵画と交換できるというものだったといいます。これが現在のポイントサービスの原型になりました。

その後スタンプサービスが徐々にアメリカ全土に広がっていき、1900年代以降は、アメリカのガソリンスタンドやスーパーなどでも、ポイントサービスが導入されています。


日本初のポイントサービス

日本で最初にポイントサービスを始めたのは、諸説ありますが、北九州市にある呉服店だという説が有力とされています。戦前の1916年頃のこと、北九州市の久我呉服店では、よく買い物をしてくれるお客さんに割引券を配っていました。ポイントという概念はなかったかもしれませんが、実質的には現在のポイントサービスと近い内容のものだったといわれています。


ポイントサービスが普及した経緯

日本初といわれているポイントサービスが誕生した後、追随する店舗などはほとんどなく、普及には至りませんでした。実際に日本でポイントサービスが普及したのは1980年代頃からです。では、普及に至った経緯について見ていきましょう。


デジタル管理されたポイントサービスが登場

1980年代までは、キャッシュカードやクレジットカードもまだ十分に普及していない時代でした。ポイントサービスは、アナログ管理が基本で、紙のスタンプカードなどにハンコを押すというものが主流。その後、キャッシュカードやクレジットカードが普及していく中で、デジタル化が進み、ポイントサービスにもその影響が及んでいきます。

そして、デジタル管理されたポイントサービスを最初に導入したのは家電量販店のヨドバシカメラです。1989年にバーコードを読み取って管理するポイントカードが発行されました。これを契機にデジタル管理されたポイントサービスが普及していきます。

ただ、2000年頃まではデジタル化されたポイントサービスを導入するのは、一部の大型店舗に限られており、紙のスタンプカードも多く使用されていました。現在でも、個人経営などの小規模店舗では、紙のスタンプカードが使用されており、不便な点もありながら、普遍的なサービスの1つといえます。


インターネットの普及

2000年以降、インターネットが一般に広く普及しました。ネット通販の利用者が増加するとともに、2000年以降は多くのポイントサービスが登場しています。楽天ポイントやTポイントのサービスといった、現在にも続く大手・共通ポイントの提供が開始されたのも2000年代です。

同時期に、ポイントサイトやポイント交換のサービスなども登場しました。インターネットの活用により、ポイントサービスの幅が大きく広がった時代です。この頃から、インターネットで貯めたポイントを実店舗で使うこともできるようになってきました。ポイントサイトの利用をきっかけに、実店舗でもポイントを貯めるようになった人も多かったと推測できます。

2010年代以降は、消費者のポイントに対する関心が高まり、ポイントサービスを導入する事業者も増加しました。現在ではマーケティングにおいて、重要度の高い要素となっています。


まとめ

世界初のポイントサービスは1850年前後のアメリカで誕生しました。日本では戦前の北九州市の呉服店が最初だとする説が有力です。当時はアナログ管理でしたが、貯めると値引きや商品との効果ができるという内容で、現在のポイントサービスと大きく変わりません。

デジタル管理されたポイントサービスは、1989年にヨドバシカメラが開始しました。2000年代以降は楽天ポイントやTポイントなどをはじめとして、現在でも主流になっている多くのポイントサービスが誕生しています。ポイントサービスの誕生から、現在のようにポイント交換がメインストリームになるまではあっという間の展開でした。今後もさらに市場規模が大きくなることが予想されます。自社のポイントを持っているけれど活発に動いているとはいえない、集客に課題があるとお考えの企業におすすめなのが「ポイント交換システム」の導入です。

ジー・プランのポイント交換ソリューション「ポイント・コンセント」は、人気のポイントを中心に150社以上のポイント銘柄と提携。各企業の商品・サービスターゲットにマッチしたポイントの交換や発行を実現することで、企業のポイントや商品の魅力を高めます。ポイントサービスの顧客満足度向上を目指す企業の方は、ぜひ導入をご検討ください。

また、この記事ではポイントサービスの歴史をみてきましたが、ジー・プランでは毎年、ポイントサービスに関する市場調査を独自におこなっています。現在のポイントマーケティングのトレンドを総覧していただけます。無料でダウンロードできる調査資料をぜひご覧ください。

▼ポイントサービスに関する市場調査 2023年版のダウンロードはこちらから
https://www.g-plan.net/service/download/10



おすすめの資料はこちら

  ポイント交換ソリューション紹介資料|ポイントソリューションならジー・プラン 他社ポイントとの交換を実現する「ポイント・コンセント」「PCT LITE」など、ポイント交換ソリューションのご紹介資料です。 ジー・プラン株式会社


  ポイントサービスに関する市場調査 2023年版|ジー・プラン株式会社 G-PLAN INC. ポイントに関する調査結果の2023年版です。ポイントマーケティング戦略のヒントになるよう、実際にポイントサービスを利用している消費者の動向についてまとめた資料です。 ジー・プラン株式会社


  ポイントサービスに関する市場調査 2023年版~4つのユーザータイプ編~|ジー・プラン株式会社 G-PLAN INC. 2023年版・ポイントに関する市場調査結果の第2弾です。日常生活の中で異なるポイントの貯め方にフォーカスを当て、4つの貯め方タイプ別に分析し、まとめた資料です。 ジー・プラン株式会社



関連記事


  消費者にポイント利用を促すのに適したタイミングとは?行動経済学の知見をご紹介! 消費者にポイント利用を促すのに適したタイミングとはいつでしょうか? 行動経済学では「ポイント残高が少ない消費者」にポイントの利用を促すと支払いの知覚コストを高めてしまう(お得感が減少する)ことが指摘されています。「一定以上のポイント残高がある消費者」に対象を絞ってポイントの利用を促すことも検討しましょう。 ジー・プラン株式会社


  顧客がより魅力的と感じるポイントサービスの条件とは? ポイント施策を展開する企業にとって重要な消費者心理である「顧客がより魅力的と感じるポイントサービスの条件」をまとめる記事です。代表的なものとしてポイントの「ためやすさ」「使いやすさ」「ポイントが交換できる」という3つが挙げられます。ここでは、顧客が魅力的と感じる、選ばれるポイントサービスの3条件について解説します。 ジー・プラン株式会社


  ポイントサービス、紙とデジタルならどちらを採用するべき?違いやメリットをチェック ポイントサービスは、紙とデジタルどちらを採用するべきなのでしょうか。ここでは、紙とデジタルのポイントサービスの違いやメリットを解説します。 ジー・プラン株式会社



T.A
T.A
2015年頃からWebライターとして活動中。オールジャンルで記事を執筆しており、中でもスマホやネットサービスなどの記事が得意です。 お得なサービスや便利なサービスには常にアンテナを張っており、2010年頃からポイントサイトを利用。ポイントの二重取り・三重取りなども普段から実践。 普段のポイ活で得た知識や経験を活かして、情報発信していきます。

ポイントマーケティングでお悩みの企業様
私たちジー・プランにご相談ください!

お役立ち資料は
こちらから
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください
ページトップへ戻る