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ポイントの2重取り、3重取りとは?具体例を挙げて詳しく解説

昨今、「ポイント活動(ポイ活)」が盛んになり、さまざまな決済手段でポイントを貯める方が増加しています。このとき少しの手間・工夫を加えるだけで、1回のショッピングでポイントを何重にも獲得できることをご存知でしょうか。

本記事では、「ポイントの多重取り(2重取り・3重取りなど)」の仕組みについて、具体例を挙げながら詳しく解説します。ポイントサービスの運営担当者は、内容をしっかりと把握しておきましょう。


この記事のポイント

  • ポイント1 さまざまな工夫をすることで、ポイントの多重取りを実現できる

  • ポイント2 「ポイントサイトを経由する方法」と「経由しない方法」がある
  • ポイント3 オンライン通販でも実店舗でも、ポイントを2重・3重に獲得可能


目次[非表示]

  1. 1.ポイントの多重取り(2重取り・3重取り)とは?
    1. 1.1.ポイントサイトを経由する方法
    2. 1.2.ポイントサイトを経由しない方法
  2. 2.ポイントを多重取りする方法の具体例
    1. 2.1.LINEショッピングを経由して、楽天市場で買い物を行う
    2. 2.2.Gポイントを経由して、Yahoo!ショッピングで買い物を行う
    3. 2.3.楽天カードでチャージを行ったうえで、楽天ペイで支払いを行う
    4. 2.4.ファミリーマートでTカードを提示したうえで、楽天ペイで支払いを行う
  3. 3.まとめ


ポイントの多重取り(2重取り・3重取り)とは?

さまざまな工夫をすれば、1回のショッピングで通常の何倍ものポイントを獲得することが可能です。これを「ポイントの多重取り(2重取り3重取りなど)」と呼ぶ場合があります。

次節以降で「ポイントサイトを経由する方法」と「経由しない方法」の仕組みを詳しく説明します。


ポイントサイトを経由する方法

ポイントサイトを経由したうえで、各種ECサイトで商品を購入すると、「ポイントサイトのポイント」と「ECサイトのポイント」の2種類を1度のショッピングで獲得できます。これがポイントの2重取りです。

その際に、クレジットカードで支払いを行えば、当然、「クレジットカードのポイント」も付与されることになります。そのため、ポイントの3重取りが可能です。

このように、オンラインショッピングを行う場合、ちょっとした工夫をするだけで、通常よりも多くのポイントを獲得できます。


ポイントサイトを経由しない方法

ポイントサイトを経由せずに、ポイントを2重・3重に獲得する方法も存在します。例えば、以下に示すようなケースで、いずれも、ポイントの2重取りが可能です。

  • 「クレジットカードで、スマートフォン決済サービスや電子マネーにチャージしてポイントを獲得」&「スマートフォン決済サービスや電子マネーで支払いを行ってポイントを獲得」
  • 「買い物の際にレジでカードを提示して、カードのポイントを獲得」&「クレジットカードやスマートフォン決済サービス電子マネーで支払いを行ってポイントを獲得」

なお、「カード提示」&「クレジットカードで、スマートフォン決済サービスや電子マネーにチャージ」&「スマートフォン決済サービスや電子マネーで支払い」という方法なら、ポイントの3重取りを実現できます。

ここまで、ポイントの2重取りや3重取りの仕組みについて説明してきましたが、抽象的でイメージしにくいかもしれません。そこで、次節以降で、いくつかの具体例をご紹介します。


ポイントを多重取りする方法の具体例

ここからは、ポイントを多重取りする方法の具体例をご紹介します。


LINEショッピングを経由して、楽天市場で買い物を行う

ポイントサイトのLINEショッピングを経由して、ECサイトの楽天市場で商品を購入すると、以下に示すようにポイントを2重取りすることができます。

  • 購入金額の0.5%分に相当するLINEポイントを獲得
  • 通常、購入金額の1%分に相当する楽天ポイントを獲得

さらに、クレジットカードで決済を行えば、クレジットカードのポイントも貯めることができるため、ポイントの3重取りが可能になります。

ちなみに、楽天市場には「スーパーポイントアッププログラム」など、通常よりもポイント付与率がアップする仕組みがあるので、「楽天モバイルのユーザーである」「楽天ひかりを利用している」「楽天カードで決済を行う」といった条件を満たせば、トータルでの還元率がさらに上乗せされることを覚えておきましょう。


Gポイントを経由して、Yahoo!ショッピングで買い物を行う

Gポイントの公式サイトを経由して、ECサイトのYahoo!ショッピングで商品を購入すると、以下に示すようにポイントが2重に貯まります。

  • 購入金額の0.5%分に相当するGポイントを獲得
  • 購入金額の1%~15%分に相当するストアポイント(PayPayポイント)を獲得

なお、クレジットカードで決済を行えば、クレジットカードのポイントも付与されるので、ポイントを3重取りすることが可能です。ちなみに、PayPayで決済を行えば、ストアポイントに加えて、購入金額の0.5%分に相当するPayPayポイントも獲得できます。


楽天カードでチャージを行ったうえで、楽天ペイで支払いを行う

以下の手順に従って実店舗で買い物を行うと、ポイントの2重取りが可能です。

  • 楽天カードで楽天ペイにチャージする(還元率0.5%)
  • チャージされた楽天ペイで支払いを行う(還元率1%)

楽天カードで楽天ペイにチャージを行うと、チャージした金額の0.5%分に相当する楽天ポイントが付与されます。そして、楽天ペイで支払うことで、購入金額の1%分に相当する楽天ポイントを獲得できるので、トータルでの還元率は1.5%になります。

さらに、レジで楽天ポイントカードを提示すれば、最大で購入金額の1%分に相当する楽天ポイントが上乗せされ、ポイントの3重取りを達成できます(還元率は合計で2.5%)。


ファミリーマートでTカードを提示したうえで、楽天ペイで支払いを行う

ファミリーマートで買い物を行う場合、以下の手順でポイントの2重取りを実現できます。

  • レジでTカードを提示する(購入金額の0.5%分に相当するTポイントを獲得)
  • 楽天ペイで支払いを行う(購入金額の1%分に相当する楽天ポイントを獲得)

なお、上述したように、楽天カードで楽天ペイのチャージを行うとチャージした金額の0.5%分に相当する楽天ポイントが付与されるため、ポイントの3重取りが可能です。

ほかにも、さまざまな決済手段、ポイントカードなどの組み合わせでポイントの多重取りを実行できます。組み合わせ方は無数にあるので、ユーザーは自分にとってメリットの多い方法を選ぶことになります。店舗側としては、可能な限り多様な決済手段に対応しておくほうが良いでしょう。


まとめ

本記事でご紹介した例のほかにも、多種多様な「ポイントサイト」「ECサイト」「スマートフォン決済サービス」「ポイントカード」などの組み合わせで、ポイントの多重取りを実現することが可能です。

上述したように、Gポイントの公式サイトを経由して各種ECサイトでショッピングを行うと、GポイントとECサイトのポイントの両方が貯まるので、ポイントの多重取りを考えるユーザーにとってGポイントのサービスは魅力的に映るでしょう。


ジー・プランでは、こうしたポイントサイトの運営のほかにも、事業者のポイントサービスを支援するため、さまざまなソリューションを提供しています。

例えば、「Gポイント」を導入すれば、自社ポイントを100種類以上の各種ポイント・電子マネー・マイルなどと交換することが可能になります。また、キャンペーンのインセンティブや謝礼などで便利な電子ギフトサービス「Gポイントギフト」もおすすめです。

そのほか、約150社のポイントと提携している「ポイント・コンセント」なら、自社ポイントを複数の共通ポイントや大手ポイントへ直接交換できるので、ポイント感度の高いユーザーへの訴求を考えるなら、導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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佐藤拓真
佐藤拓真
2018年頃からライターとして活動。「企業がポイントサービスを活用する方法」「ポイントを活用したビジネスのトレンド」「ポイントを活用したマーケティング手法」「ポイント制度やシステムに関する基礎知識」などについて、フラットな視点からレポートしています。私は「ポイント活動(ポイ活)」が注目されるようになる前から、さまざまなポイント(電子マネー、マイルなどを含む)を貯めてきました。自分自身の経験も踏まえて記事を執筆していくので、企業でポイント制度の導入・運用に携わっている方の参考になれば幸いです。

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