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ポイント制度導入で、派遣会社の登録スタッフの満足度を向上!

派遣会社にとって他社との差別化を図ることは、人材確保のうえで非常に重要です。
そして、その方法のひとつに、ポイント制度があります。
例えば「新規登録」や「友人の紹介」でポイントを進呈すれば、登録モチベーションが上がり、スタッフを確保しやすくなるからです。


この記事のポイント

  • ポイント1 人材派遣業界では、他社との差別化が重要になっている

  • ポイント2 求人サイトでも、ポイント制度の導入に注目が集まっている

  • ポイント3 実際にポイントを導入している事例をご紹介


目次[非表示]

  1. 1.人材派遣業者は「他社との差別化」が重要になっている
  2. 2.ギフト券や現金などを付与する仕組みをアピールする求人サイトが増加中
  3. 3.ポイント導入事例をご紹介
  4. 4.ポイントを導入して、人材派遣業に経営資源を集中しよう


人材派遣業者は「他社との差別化」が重要になっている


​​​​​​​新型コロナウイルス感染症の流行によって、派遣会社の中には「登録スタッフが次々に感染し、出勤できなくなる」という事態に直面した経験をお持ちの会社があるかもしれません。

特にコールセンターへの人材派遣では、ひとたびクラスター(集団感染)が発生すると、代わりの人材を確保するのに苦労したのではないでしょうか。

こうした状況で人材をスムーズに派遣するためには、登録スタッフを常時大量に抱え込んでおく必要があります。しかし少子高齢化が進行する昨今、新規に登録してくれる人材を確保するのは容易なことではありません。

人材を確保するためには、業界他社との差別化を図ることが非常に重要になってきます。そのために各社が工夫を凝らすなかで、最近注目されているのがポイント制度です。

例えば、「新規登録時や就業決定時、あるいは、友人・知人の紹介インセンティブとして、ポイントやギフト券などを進呈する」といった施策を実行することで、登録スタッフを確保しやすくなるのです。


ギフト券や現金などを付与する仕組みをアピールする求人サイトが増加中

上述したように、登録を促すためには、他社との差別化が重要になります。差別化の手法としては、「友達の紹介でギフト券や現金などを進呈する」「さまざまな条件をクリアした際にインセンティブとしてポイントを付与する」といった施策が挙げられます。

昨今、各種求人サイトにおいて、それらの施策をアピールするケースが目立つようになりました。以下は、各種求人サイト・人材派遣会社が実施している「お友達紹介キャンペーン」の具体例です。なお、「お友達を紹介する側」に対して進呈される内容を例示しています。


お友達の登録・就業開始により、最大で5,000円分の電子ギフト券をプレゼント

お友達が登録すると500円分のQUOカードをプレゼント、お友達が就業すると祝金20,000円をプレゼント

お友達を紹介すると20,000円をプレゼント、お友達が勤務を開始すると10,000円をプレゼント

お友達が新規登録すると、1,000円分のAmazonギフト券をプレゼント

お友達を紹介すると、15,000円をプレゼント

お友達が新規登録すると、10,000円分のギフト券をプレゼント

お友達が登録すると5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント、お友達が就業すると10,000円分のAmazonギフト券をプレゼント
お友達を紹介すると、7,000円分のギフト券をプレゼント

お友達を紹介すると、30,000円をプレゼント


少子高齢化により、人手不足が深刻化する中、優秀な人材を確保するためには、「登録したい」と思わせる施策が欠かせません。

「手厚いサポート」「さまざまな業種・業界の就業先を紹介できる」といった点をアピールすることはもちろん大切ですが、それに加えて「友達の紹介でギフト券や現金などを進呈する」という仕組みを整備すれば、口コミによって「登録する」というアクションを引き出しやすくなります。

ギフト券や現金の進呈制度がなくても、友達に紹介するケースはもちろんあるでしょう。しかし、そこに「何らかのプレゼントを受け取れる仕組み」があれば、より「紹介しよう」という気持ちが高まりやすくなります。

「お友達の紹介」に関しては一度に大きな金額のギフト券や現金を進呈しても良いでしょう。ただし、登録後・就業開始後に「学歴・職歴の更新」「ログイン」といったアクションを引き出すためのインセンティブ制度としては、「条件を細かく設定し、それを達成した際にインセンティブを付与する仕組み」を整備するほうが、継続的にアクションを促せるため有利です。

なお、現金を付与する場合は、授受にかかる複数のコストが発生します。振込なら受け取る側に「銀行口座の登録」を依頼したり登録してもらったりという手間がありますし、手渡しの場合も「現金の輸送・保管に関するコスト(金庫の設置など)」が発生することは避けられません。

ギフト券の場合、メールなどでコードを送信することで授受が可能であり、現金のような手間はかかりません。ただし、使途の面では、「特定の通販サイトでしか利用できない」といった制限があります。

一方、ポイントなら安全かつ簡単に取り扱えます。特定店舗だけではなく、幅広い店舗で利用できることも魅力です。

派遣業界でポイント制度が注目され始めた背景には、これらの要素があると言えるでしょう。


ポイント導入事例をご紹介

一口にポイント制度といっても、大手ポイントから自社オリジナルポイントなど、その種類は多岐にわたります。どういうポイントサービスを利用するか、また、どういうタイミングでポイントを付与するかといった点も、重要になってきます。

ここからは、ポイントサービス老舗である「Gポイント」を導入している求人サイト「しごとナビ」を、具体例としてご紹介しましょう。

リス株式会社が運営する「しごとナビ」は、100万人以上が登録する求職サイトであり、以下のようなポイント進呈プログラムが提供されています。


学歴・職歴更新(初回のみ)

20Gポイントを進呈

友達紹介

紹介者に最大2,000Gポイントを進呈

来社登録

500Gポイントを進呈

就業決定

最大10,000Gポイントを進呈

ログイン
(1日1回ごとに)1Gポイント進呈


このように、友達の紹介だけではなく、さまざまなタイミングでポイント付与を実施しています。細かくシーンごとにポイントを設定することで、登録者の次のアクションを引き出す効果も期待できます。

「しごとナビ」は、さまざまな業種・業界の仕事を探せること自体も魅力ですが、それに加えて「Gポイントが進呈される」という点も求職者へのアピールになっていることは否定できません。

Gポイントは、120種類を超える他社ポイントとの交換が可能なので、求職者や登録スタッフは、自分の好みに合わせて自由に交換先を選ぶことができます。交換先の具体例を以下に示します。

  • Amazonギフト券
  • Google Play ギフトコード
  • Tポイント
  • dポイント
  • nanacoポイント
  • ANAマイレージクラブ
  • JALマイレージバンク

このように、電子ギフト、電子マネー、マイルなど、多種多様な交換先が用意されているためユーザーメリットが大きく、他社との差別化をしやすいのが特徴といえるでしょう。


ポイントを導入して、人材派遣業に経営資源を集中しよう

少子高齢化による人手不足が深刻化する昨今、ただ待っているだけでは求職者は登録してくれません。人材派遣会社は、メリット感につながるインセンティブ制度を導入するなどして、求職者にアピールする必要があります。その際のインセンティブとしては、さまざまな面でコストのかかる現金やギフト券より、取り扱いが容易なポイント制度が望ましいでしょう。

ただし、自社の独自ポイントを開発し、提携先を開拓するとなると、却って多大なコストがかかってしまいます。Amazonギフト券やTポイント、dポイント、nanacoポイントといった、「既に多くの利用者が存在するポイント」を活用するのはいかがでしょうか。

既存のポイントやギフト券といってもさまざまな種類があり、「どれを選べば良いのか分からない」とお悩みの場合は、Gポイントの導入を検討してみてもよいかもしれません。120種類以上の他社ポイントと交換することが可能なので、「どのポイントサービスを導入するべきなのか」と悩む必要はなくなります。人材派遣会社側にとっても求職者側にとっても、使い勝手の良いポイントサービスといえるでしょう。

佐藤拓真
佐藤拓真
2018年頃からライターとして活動。「企業がポイントサービスを活用する方法」「ポイントを活用したビジネスのトレンド」「ポイントを活用したマーケティング手法」「ポイント制度やシステムに関する基礎知識」などについて、フラットな視点からレポートしています。私は「ポイント活動(ポイ活)」が注目されるようになる前から、さまざまなポイント(電子マネー、マイルなどを含む)を貯めてきました。自分自身の経験も踏まえて記事を執筆していくので、企業でポイント制度の導入・運用に携わっている方の参考になれば幸いです。

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