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社内ポイント制度の導入例をご紹介!社員のモチベーションを向上させよう

最近、「社内ポイント制度」を導入する企業が増加中です。社員のモチベーションがアップすることで生産性が向上し、売上増加に繋がるといった効果が見られるようです。本記事では、企業で人事や福利厚生などを担当している方に向けて、社内ポイント制度がどのようなものなのかを詳しく解説します。そのうえで、導入することで得られるメリットや、具体的な導入事例もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事のポイント

  • ポイント1 近年、社内ポイント制度を導入する企業が増加している

  • ポイント2 社内ポイント制度は、企業側にも社員側にもメリットがある

  • ポイント3 勤怠管理システムの中には、社内ポイントを発行できるものもある


目次[非表示]

  1. 1.「社内ポイント制度」とは?
  2. 2.社内ポイント制度の主なメリット
  3. 3.社内ポイント制度の導入事例
  4. 4.まとめ


「社内ポイント制度」とは?

社内ポイント制度とは、社員のさまざまな活動に対してポイントを付与する制度です。日々の勤務態度や成果に対して評価を行うことで、社員のモチベーションのアップに役立つ仕組みであると言えるでしょう。一般的に貯まったポイントは、各種景品(ギフト券、電子マネーなど)や特典(休暇、慰安旅行など)と交換することが可能です。

導入する企業が増えている背景には、「社員が自発的に業務を遂行して欲しい」と考える経営陣が多くなっていることが挙げられます。近年は、「人事担当者や上司から付与する形式」だけではなく、「社員同士で互いに贈り合う形式」を採用する企業も増加しています。以下は、社内ポイントを付与するシチュエーションの例です。

  • 業務目標(契約数など)を達成した社員に付与する
  • 社内コンペティションで上位に入賞した社員に付与する
  • 同僚や上司からアドバイスを受けた際に、感謝の気持ちとしてポイントを贈る
  • 声かけ・あいさつをして社内の雰囲気を良くした社員に付与する
  • スキルアップに取り組んだ社員にポイントを贈る(あるいは、福利厚生の一環として、語学スクールや資格取得のための講座の受講に使えるポイントを配布する)


付与する条件は企業ごとに異なり、上記以外にも、さまざまなパターンがあります。「昇進させたり昇給させたりするほどのことではないけれども、何らかの形で評価・表彰したい」という場合に、社内ポイント制度を活用することで社員のモチベーションを向上させることができるでしょう。


社内ポイント制度の主なメリット

以下は、社内ポイント制度の主なメリットです。

  • 社員のモチベーションが向上する
  • コミュニケーションが活発になる
  • 定着率がアップ(離職率が低下)する
  • 公正な人事評価制度の実現に繋がる


「褒められる」「表彰される」という経験は、誰にとっても嬉しいものです。日々のちょっとした活動が「ポイント付与」という目に見える形で評価されることで、社員のモチベーションがアップします。

また、人事部門や上司といった「上の立場」からではなく、社員同士でポイントを贈り合う仕組みを導入すれば、コミュニケーションの活性化にも役立つでしょう。

「あいさつをして、職場の雰囲気を良くする」「困っている同僚を見かけた際に助け舟を出す」など、それだけでは昇給や昇進に繋がらないことでも、社内ポイント制度を導入すれば、適切に評価することが可能になります。

なお、近年、人手不足に悩んでいる企業が多くなっていますが、社内ポイント制度は社員の定着率の向上(離職率の低下)にも役立つことを覚えておきましょう。優秀な人材を確保するためにも、社内ポイント制度は効果的です。

さらに、社内ポイント制度は、公正な人事評価制度の実現にも繋がります。通常、社員の評価は、経営者や人事担当者が「売上」「契約数」などに基づいて行っています。そのため、「周りの社員から、どのように感じられているのか」という点については、あまり考慮されていないケースもあるでしょう。

しかし、社内ポイント制度の導入により、「職場の雰囲気を明るくしている」といった理由で同僚からポイントが贈られていることが判明すれば、そのことも人事評価に反映することが可能です。チームワークやコミュニケーション、気配り、人間性といった数値化しにくい部分を、評価対象とすることができるのです。「多様な観点、多角的な視点での評価」を実現するという意味でも、社内ポイント制度は有効と言えるでしょう。


社内ポイント制度の導入事例

下表に、社内ポイント制度の導入事例をまとめました。


企業名

施策の内容

株式会社メルカリ            

  • 「mertip(メルチップ)」という社内ポイント制度を運営
  • 業務で活用しているSlackなどを通じて、社員同士でポイントを贈り合うことが可能
  • 貯まったポイントは「1Tip=1円」と換算され、給与ともに支払われる
  • メルチップにより、コミュニケーションが円滑になった
株式会社システム・コンサルタンツ
  • 資格取得、研修の受講、勉強会への出席など、スキルアップに取り組んだ社員に対してポイントを付与
  • 貯まったポイント数が300ポイント、500ポイント、800ポイント、1,000ポイントに到達したタイミングで、リフレッシュ休暇などの特典を受けられる
株式会社オロ
  • 社内のコミュニケーションを活性化させるために、グリーティングポイント制度「Oron(オロン)」を導入
  • 1日1Oronをコメントと共に送り、日々の感謝やお祝いの気持ちを伝えることが可能
  • もらったOronは、さまざまなアイテムと交換できる
株式会社ディスコ
  • 社内通貨制度「Will」を導入
  • 「社内オークション制度」という仕組みがあり、ツール上で公開された仕事に対して「このくらいのWillで担当したい」と意思表示して落札し、業務を遂行するとWillを獲得
  • Willの収支に応じて「DISCA」という社内ポイントを配分
  • DISCAを用いることで、「備品の購入」「社内フィットネス施設の利用」「会食」などの経費を上長の承認なしで決済可能


上記以外にも、さまざまな企業が社内ポイントを運用しています。

なお、「どのように導入すれば良いのか分からない」と悩む場合は、社内ポイントを発行できる「勤怠管理システム」などを導入してもよいでしょう。

例えば、大手チェーンストア300社(「吉野家」「はなまるうどん」「丸亀製麺」「串カツ田中」など、合計30,000店舗以上)が導入している社員・アルバイト総合管理システム「パトアル」には、「労働ポイント」の発行機能があり、従業員のモチベーションアップや離職防止に役立ちます。

入社祝いとして5,000ポイント、無遅刻無欠勤で1,000ポイント、繁忙期出勤に500ポイントなど、勤怠実績と連動して自動的に付与されるため、運用も簡単です。

ちなみに、「パトアル」を提供している株式会社ガルフネットは、ジー・プランと協業しており、景品として「Gポイントギフト」を採用しています。Gポイントを経由することで、貯まったポイントを120種類以上の電子マネー、マイルなどと交換できるので、社員の福利厚生の一環としても活用できるでしょう。


まとめ

近年、導入事例が増加している社内ポイント制度には、「社員のモチベーションがアップする」「コミュニケーションが活発になる」「定着率がアップ(離職率が低下)する」「公正な人事評価制度の実現に繋がる」といったメリットがあります。昇給や昇進という形ではなくても、「ポイント進呈」という手段で社員にインセンティブを与えることは可能です。

なお、「社内ポイント制度を実施したいけれども、どのように進めればよいのか」と迷う場合は、ジー・プランの「Gポイントギフト」を景品として設定できる「パトアル」などのサービスを利用することも、ひとつの選択肢でしょう。

佐藤拓真
佐藤拓真
2018年頃からライターとして活動。「企業がポイントサービスを活用する方法」「ポイントを活用したビジネスのトレンド」「ポイントを活用したマーケティング手法」「ポイント制度やシステムに関する基礎知識」などについて、フラットな視点からレポートしています。私は「ポイント活動(ポイ活)」が注目されるようになる前から、さまざまなポイント(電子マネー、マイルなどを含む)を貯めてきました。自分自身の経験も踏まえて記事を執筆していくので、企業でポイント制度の導入・運用に携わっている方の参考になれば幸いです。

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