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ジー・プランのサービスを例に考える!ポイント運用アウトソーシングのコストとは?

ポイントサービスを導入したものの、思ったような効果が見られない、というケースは珍しくありません。こうしたとき、外部のポイント交換サービスを上手に活用することは、スムーズ且つ効果的な運用への近道となります。とはいえ、費用の相場感が分からず二の足を踏む企業も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ジー・プランが提供するサービスを例にとり、ポイント交換サービスの導入及び運用にかかる費用を解説していきます。


※本稿記載の情報は、2023年1月時点の内容となります。


この記事のポイント

  • ポイント1 「ポイント・コンセント」の導入及び運用に係る費用が分かる

  • ポイント2 「Gポイント交換」の導入及び運用に係る費用が分かる
  • ポイント3 「Gポイント採用」の導入及び運用に係る費用が分かる


目次[非表示]

  1. 1.ジー・プランが提供するポイント関連サービス
    1. 1.1.「ポイント・コンセント」の導入に係る費用
    2. 1.2.「ポイント・コンセント」の運用に係る費用
    3. 1.3.「Gポイント交換」の導入に係る費用
    4. 1.4.「Gポイント交換」の運用に係る費用
    5. 1.5.「Gポイント採用」の導入に係る費用
    6. 1.6.「Gポイント採用」の運用に係る費用
  2. 2.まとめ
  3. 3.おすすめの資料はこちら


ジー・プランが提供するポイント関連サービス

ジー・プランが提供するポイント関連サービスは主に次の3つです。



ここでは、それぞれのお金の流れについて解説します。


「ポイント・コンセント」の導入に係る費用

ポイント・コンセントは、自社の独自ポイントを、ユーザーが共通ポイント・大手ポイントに直接交換できるプラットフォームサービスです。59銘柄の交換先の中から、自社に合ったポイントサービスを選択することができます。本来なら交換先ごとに必要となるシステム開発・契約・運用などを集約することで、手間とコストを大幅に削減できます。

ポイント・コンセントの初期費用は、交換する社数や仕様によって上下しますが、およそ数百万円程度です。また、既存のシステムがある場合も、ポイント・コンセントと連携するための開発・修正費用がかかります。

同様にポイント交換をするためにすべてを自社で開発する場合は、交換先企業ごとの契約やシステムの開発が欠かせず、場合によっては数千万以上の開発費用が発生します。また開発にかかる期間も長期に渡ります。

そうした点から見れば、ジー・プランの「ポイント・コンセント」は、非常にコストパフォーマンスに優れたサービスだと言えるでしょう。


「ポイント・コンセント」の運用に係る費用

ポイント・コンセントのシステム利用料は、ポイント交換データの授受に関わる費用として、月額数十万円程度です。

また、ポイント交換後には、そのポイントを精算する必要があります。

ポイント・コンセントでは、「精算代行」というオプションがあります。これは交換先とのポイント精算を代行するサービスです。初期費用はかかりませんが、代行する社数に応じて月額の固定費がかかります。

精算代行に加え、交換先との契約もまとめて依頼できる「ポイントエージェント」というオプションもあります。月額費用は交換量の数%の手数料のみ、初期費用は接続費用に追加で1社あたり10万円かかります。

交換先のポイントを何銘柄にするか、どこまでオプションを追加するかによって初期費用や月額のランニングコストが変わってきますので、ポイント・コンセントの導入にあたっては予算に合わせて検討する必要があるでしょう。


「Gポイント交換」の導入に係る費用

Gポイント交換は、ジー・プラン運営のポイント交換サイト「Gポイント」を活用したサービスです。GポイントをURL形式で簡単に付与・受取できる電子ギフトサービス「Gポイントギフト」を活用したものです。Gポイントギフトは発行インターフェース(API)でシステム接続可能で、自社ポイントの交換景品としてGポイントギフトを導入することで、自社ポイントの魅力アップを図ることができます。受け取ったGポイントは、Gポイントサイト上で、約100種類の共通ポイントや現金、電子ギフト券などのなかから、好きな銘柄に交換が可能です。

Gポイント交換を導入する際の初期費用は、~約10万円です。導入期間は約1.5〜2ヵ月となります。

ポイントの申請や配布に関連して、画面やギフト付与の仕組みなど自社内のシステムを改修する必要がありますが、従来のポイント交換接続と比較すると、負荷・コストの軽減が可能であること、また、ライト且つスピーディーに導入できることなどから、導入企業が増えています。


「Gポイント交換」の運用に係る費用

Gポイント交換では、運用にかかる月額費用は発生しません。当月発行したGポイントギフト数の照会・確認を行ったのちに精算します。その際、所定の発行手数料が別途かかります。

このように運用に係る固定費負担がなく、ポイントの交換先拡充をライトに実現できる点が、Gポイント交換の大きな特徴といえます。


「Gポイント採用」の導入に係る費用

Gポイント採用は「Gポイント」を活用したポイント運営のアウトソーシングサービスです。自社ポイントの代わりにGポイントを導入することができます。

ユーザーは自社の商品購入やサービス利用などでGポイントを獲得できます。貯まったGポイントは、Gポイントサイト上で、約100種類の共通ポイント・現金・電子ギフト券などのなかから、好きな銘柄に交換可能です。

Gポイント採用を導入する際の初期費用は~30万円です。※詳細は見積もりが必要です。

導入期間は約3ヵ月となります。自社でポイントプログラムを一から構築する場合と比較して、負荷・コストを大きく軽減し、魅力的なポイントプログラムを垂直立ち上げ可能です。


「Gポイント採用」の運用に係る費用

Gポイント採用の運用にかかる月額費用は、5万円~です。※詳細は見積もりが必要です。

Gポイント交換と同様に、当月発行したGポイント数の照会・確認を行い、精算します。この際に別途、所定の発行手数料がかかります。

自社ポイントを「Gポイント採用」にリプレイスする、あるいは自社ポイントを新たに立ち上げるのではなく「Gポイント採用」を導入し、自社ポイントとしてGポイントを利用することで、ユーザー側のメリットだけでなく、自社内の手間・コスト削減にもつながります。

引いては、自社の本業に注力することが可能となります。

このように、魅力的なポイントサービスを垂直立ち上げで開始できる点が、Gポイント採用の大きな特徴と言えるでしょう。


まとめ

ポイント制度の種類や運用のポイント、ジー・プランの提供サービスについて解説しました。ご紹介したいずれのサービスも活用の方法次第で、導入・システム開発のコストを削減し、効果的なポイントマーケティングを手軽に実現できます。

自社開発には多額のコストを必要とするため、費用を抑えながらポイントサービスを導入したい企業は、ぜびジー・プランにご相談ください。


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光田直史
光田直史
ITベンチャーで事業部長と内部監査室長も兼任。その経験を活かし、2020年よりライターとして活動開始。 ビジネスや金融、IT、マーケティング、不動産、農業、製造などの複数ジャンルで記事執筆を手がける。

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