導入前の課題 |
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導入の決め手 |
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得られた効果 |
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WEB応募サイト制作サービス『Dohbo(ドーボ)』は、”誰でも簡単にWEB応募サイトが作成できる”操作性の良さを特徴に、多くの企業で導入されています。もともとは、単純なキャンペーン応募フォームの作成だけに機能を特化していたが、機能追加の要望が多々あり、リニューアルに至ったそうです。
「創業以来、広告・販促業界における販促資材の倉庫管理・配送業務を中心に事業展開をしてきた中で、キャンペーンの企画提案もここ数年の間にご支援をする機会が増えてきました。自社サービスとしてキャンペーン支援ツールをご提供する中で、『Dohbo(ドーボ)』はキャンペーン応募フォーム作成に特化し、簡単にWEB応募サイト作成ができることを目指したプロダクトとなります。近年、導入企業様から、さまざまな機能追加のオーダーをいただくようになり、ご要望に応えるべく、今回リニューアルを決意しました。
主な新機能としては、ソーシャルログイン機能、インスタントウィンやマイレージキャンペーン機能の追加を予定しております(2023年5月頃のローンチ予定)
また、景品発行機能として『Gポイントギフト』をはじめとした景品を取り扱い、リアルタイムで柔軟に発行ができるようにしております。」(片山氏)
景品機能の追加・拡充を検討するに際し、『Gポイントギフト』以外の景品も複数検討した結果、交換先の豊富さが『Gポイントギフト』導入の決め手だったといいます。
「『Gポイントギフト』は、自社単独ではカバーしきれない多様な交換先を提供いただける点を評価しております。
弊社では年間約300件のキャンペーンを取り扱っております。キャンペーンの内容・ターゲットは一様ではないため、今回『Dohbo(ドーボ)』の景品発行機能の実装にあたり、提供できる景品ラインナップをいかに担保できるかが課題でした。『Gポイントギフト』は交換先が多く、選択肢を増やすことができます。『Gポイントギフト』無しでは機能追加は実現できなかったと思います 。」(片山氏)
これまで景品を発注する際は、事前に数量を想定して取り進めることが多かったとのこと。その際、当選結果等によっては、景品発注ロスが発生してしまうことが課題だったといいます。
「特に、応募者全員に景品プレゼントするようなキャンペーンの場合、当選者の総数が予測しづらいことがあります。一方で、景品を発注する際は、事前に必要数を想定して発注するケースが多く、当初発注数と実際の当選者数とで差異・ロスが出て、余分な(もしくは必要数に不足する)景品発注となってしまう課題がありました。今回、『Gポイントギフト』とAPI連携することで、必要数をリアルタイム発行することができ、課題克服が可能になりました」(片山氏)
『Dohbo(ドーボ)』と『Gポイントギフト』のサービス連携に先立って行った別システムでのキャンペーンでは、一定の成果が得られたといいます。
「大手石油元売企業様でのキャンペーンで、『Gポイントギフト』を景品採用いただいた実績があります。ガソリンスタンド併設店舗(コンビニなど)での購買を条件にキャンペーン応募が可能で、インスタントウィン形式で先着で全員に100Gポイントギフトをプレゼントするといった内容でした。
※別途、抽選でより高額のGポイントギフトをプレゼント。
結果、併設店舗間での相互送客率が前年比150%増となったと聴いております。今回、応募から当選・景品付与までWEBで完結する形で、景品も『Gポイントギフト』とすることで、(有形の景品を付与するような)従来のキャンペーンと比較して、店舗オペレーション上負荷が大きかった点が大幅に削減された点も、導入企業様から評価をいただいております。
また導入企業様側で、もともと提携している電子マネー・ポイントが複数あり、どれか一つにキャンペーン景品を絞ることも難しい中で、『Gポイントギフト』だとそれらの景品をカバーすることができ、配慮ができた点も良かったと思います。」
(片山氏)
さらに、両社で協業に向けた取り組みが活発化しているといいます。
「今回のサービス連携にとどまらず、共同でのマーケティング施策の実施、共同提案による新たなビジネスチャンスの獲得、新ビジネスアイデアの検討など、多岐にわたるシナジーが生まれております。社内の営業・システム間での交流・意見交換も行いサービス連携の強化も図っており、今後両社で一層シナジーを加速できるものと考えております。」(西田氏)
さらなるサービス強化・連携強化も図っていきたいといいます。
「『Dohbo(ドーボ)』では目下、インスタントウィンキャンペーンとマイレージキャンペーンに対応できるように改修を進めています。その後にはSNS系のキャンペーンへの対応も計画しています。世の中で行われているキャンペーンにはすべて対応できるようにしたいです。
個人的には、『Gポイントギフト』に一番期待しているのは、キャンペーンの景品としてGポイントをもらうだけでなく、キャンペーン参加者がご自身でGポイントサイト上で(キャンペーン以外にも)ポイント獲得ができる点です。
キャンペーンをきっかけにキャンペーン応募者がGポイントユーザーになり、『Gポイントギフト』の認知が高まって景品価値も高まる。次のキャンペーンの景品にも『Gポイントギフト』が採用される。キャンペーン景品といえばGポイント、Gポイントを景品利用するなら弊社の『Dohbo(ドーボ)』となるのが理想かなと思っております。」(片山氏)
企業紹介
ディー・エム広告社は、年間約300件のキャンペーン運営を代行している企業です。 応募のためのLP制作から事務局運営、はがき受付や景品発送に至るまで一貫したサポートが受けられます。キャンペーンサイトを作成できるツールや、キャンペーン応募システムを構築できるツールまで幅広いラインナップを取り揃えています。
株式会社ディー・エム広告社
〒136-0072 東京都江東区大島1-9-8 大島プレールビル2F
『Dohbo(ドーボ)』サービスサイト
https://www.exc-dmk.co.jp/lp_dohbo_wp.html