代表取締役執行役員社長 竹内庸真
数ある会社の中から当社に興味を持っていただきましてありがとうございます。
新しく仲間になっていただける方にむけて、私の考え・想いをお伝えできればと思います。
私は2021年に初の生え抜き社長として代表に就任しました。会社の方向性・目指す将来像を明確にするために「経営理念」を改めました。
「経営理念」の中から当社が大事にしている3つの要素を紹介します。
当社が大切にする価値観は「企業理念」としています。
「会社の価値観」と「従業員の価値観」の不一致を起こしたくありません。
時代や環境が変わっても、当社が将来に亘って大事にする基本的価値観を定め、意思決定をする際の基準としています。
当社の使命と存在意義を「ミッション」としています。
将来に向かい目指す「目的」（パーパス）とも言い換えることができます。
企業・消費者のニーズをつなぐプラットフォーマーとしてマーケティングの進化を後押し、経済・社会に貢献し続ける
プラットフォーマーとして、企業・消費者、それぞれの多様なニーズをつなぎ、新しい価値を生み出しながら、マーケティングを進化させることで企業を変え、暮らしを変え、社会を変えていきたいとの考えです。
当社従業員が心がける行動・思考の規範を「行動指針」としています。
ミッション・ビジョンを実現するために、日々活用すべき全従業員の共通指針です。
同じ方向を目指し、正しい思考・行動をとることで、団結力・パフォーマンスが向上できると考えています。
創業30年となる2031年をターゲットに長期目標「Next10」を経営理念内のビジョンとして打ち出しました。
目標の中に、これからの展望につながる「目指す事業の姿」と「目指す会社の姿」を定義しています。
マーケティング課題を解決するソリューションを揃えた「マーケティングプラットフォーム」を確立し多企業間のポイント・ヒト・情報の流通を新たに創出している
ポイント事業、ポイントプラットフォーム事業、広告・メディア事業の融合と新しいソリューションを加えることでマーケティングプラットフォームに発展し、多様なマーケティングの課題に応える新たなビジネスモデルを生み出します。
また、プラットフォーマーとして相応しい会社を目指しこれまで以上のレベルアップも成長要素としています。
20年かけて構築してきた大手企業とのアライアンス網は、社数だけでなく取引深度も当社の誇りです。
貴重なアセットを持つ会社であり、大きな可能性をもつ稀有な会社です。
私たちは、プラットフォーマーとして、企業・消費者、それぞれの多様なニーズをつなぎ、新しい価値を生み出しながら、マーケティングを進化させていきたいと考えています。
アライアンス網や取引先を通じて、生活者の購買意欲を高め、消費を促進することによって、経済に活力をもたらしていきます。
個社では成しえない社会に貢献する醍醐味を経験してください。
当社サービスは、特定グループに偏重せずにアライアンス・取引を展開してきました。全方位にむいた関係を築いたことで「中立性」が当社のもっとも価値あるバリューであり、今後のプラットフォームモデル発展にむけた可能性があります。
業界・経験も多岐にわたるバラエティに富んだメンバーが20年に亘り、当社アセットを築いてきました。
2031年に目指すビジョン「Next10」へのチャレンジを「第二創業期」と位置付けています。
業拡大を力強く推進していくためには、新しい戦力を必要としています。
アセット×長期目標は用意できました。「想い」をカタチにするための新しい戦力が必要です。
私たちが求める人物像は以下の通りです。
個別の業務経験よりむしろ大事なのは【興味と探求心】です。
興味を抱く、調べる・探す、比較する、購入を決定する、共有する、リピートする、愛着を抱く・・・
誰でも生活者として日常からマーケティングに囲まれて過ごしています。
企業と消費者はマーケティングによって結びつけられています。無限の可能性を感じとれる人
熱意は、思考・行動のエネルギーとなります。また自分自身だけでなく、周囲を巻き込み元気にする燃料でもあります。
「自燃」＞みずから情熱をもつことは、得意なこと、興味のあることで成果があげるための原動力となります。
「他燃」＞「自燃」できる人は生き生きと姿勢で情熱を伝播することで、周囲にも良い影響を与え仲間のパフォーマンスも向上させます。
能動的に思考し、発信し、行動できる人は職種・職制に関わらず歓迎します。
指示待ち仕事、やらされ仕事をよしとする方には不向きです。
#1/#2の思考は、自立・自走の原動力となるはずです。
・当社「ビジョン」にむけて一緒に会社の成長を推進したい人
・当社「経営理念」「行動指針」に共感・共鳴できる人
20年来培ってきたアセットと大手グループ会社。豊富な資源とチャンスをもった会社です。
一方、2031年に実現したいビジョンむけて課題はたくさんあります。目指しているのは標高の高い山頂への登頂で容易くありません。
「第二創業」と銘打っているのは、今一度創業期のような旺盛なチャレンジをしていく意志表示です。
